突然、電車の中で倒れてしまったり、座り込んでしまう人を見かけた事はありませんか?
このような症状を起こす病気を、パニック障害と呼びます。
パニック障害の患者さんは、比較的若くて、20代から30代の女性が多いという特徴があります。
原因はストレスが主だといわれていますが、まじめな性格や育った環境によって、パニック障害を引き起こす場合もあると考えられています。
パニック障害は、何の前触れもなく突然「このまま死んでしまうのではないか」というような不安に襲われ、過呼吸になったり、手足のふるえ、眩暈などが症状として現れます。
一度発作に襲われると、「今度いつ発作が起こるのだろう」という二次不安に悩む事になります。
パニック発作は繰り返し症状が現れますが、30分ほどで症状は治まってしまうため、救急車で病院に運ばれても、何も異常が見られないという事がよくあります。
治療には、抗不安剤や抗うつ剤が効果的だといわれています。



